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INTERVIEW

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スタジオで身につけたライティングの知識が

「なんとなくきれい」から一歩進んで

自分の撮影の可能性を広げてくれる

東京と北海道、2つの場所で

写真を撮り続ける未来を目指して

2025年4月入社
宮本 息吹

―写真を仕事にしたいと思ったきっかけはなんでしたか?

 関西の4年制大学を卒業したあと、写真の専門学校に入学する前は、北海道で町おこしの仕事をしていました。町の公式instagramの運営を担当していた時に、移住者の方が開いたカフェの取材や撮影をする機会があったんです。もともと写真は大学生の時から趣味で続けていましたが、その経験を通じて「写真を仕事にするのって面白いな」と感じ、フォトグラファーを目指すようになりました。

―就職活動にあたり、スタジオ業界に興味を持ったきっかけはなんでしたか?

​ 将来フォトグラファーになるために必要だと考えたことが2つありました。1つ目は、機材やライティングの知識。2つ目は、人とのつながりです。特に2つ目はとても重要だと感じていて、実際の現場に入ることで、業界の方やフォトグラファーさんと直接関わることができると思い、スタジオ業界を志しました。

 

――入社前に楽しみだったことと、逆に不安だったことは?

 

 正直なところ、楽しみよりも不安の方が大きかったです。勤務が早朝深夜に入ることもあると聞いて、生活リズムが作れるかどうかや、働き方に対する不安はありました。ただ、昼間は働いて、夜は写真の専門学校に通っていた経験もあり、「きついけど、工夫すれば乗り越えられるかもしれない」と思っていました。

  一方で楽しみだったのは、実際の撮影現場を間近で見られることです。自分の仕事がすべて写真や撮影に関わるという環境は、やはり魅力的でした。

 

―職場の雰囲気はどうですか。

 

 一言で言うと、とてもコミュニケーションが取りやすい職場だと思います。同期とは、不安なことや分からないことを気軽に共有できますし、先輩方にも質問しやすい雰囲気があります。分からないことを聞くと、皆さん優しく教えてくれます。
 現場では厳しいことを言われる場面もありますが、同期がいることで後から笑い話にできて、気持ちを切り替えることができています。
年齢層も幅広く、学校を卒業したばかりの人もいれば、自分のように社会人経験がある人などさまざまで、それぞれの立場から学べることが多いと感じています。

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―スタジオスタッフになって良かったと思うことは?

 

 一番は、ライティングの知識が身についたことです。以前は、写真を見ても「なんとなくきれい」くらいの理解でしたが、今は「どういうライトをどう組んでいるのか」を分解して考えられるようになりました。
 それによって、将来自分が撮影するときの選択肢も確実に広がっていると感じています。今はまだ忙しくて作品撮りはできていませんが、現場で得た知識やアイデアをしっかり溜める期間だと思っています。

 

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―スタッフの仕事で大変だなと感じる場面はありますか?

 

 やはり体力面は大変です。睡眠時間が短くなる日もあります。また、時間や予算がタイトな現場では、常に緊張感がある中で働くことになります。
その分、休日はしっかり休むことを意識しています。

―休日はどのように過ごしていますか?

 

 1日はしっかり寝て、もう1日はバスケをしたり、ドライブに行ったり、自然のある所に出かけたりして、心身ともにリフレッシュするようにしています。最近は静岡や伊豆、三浦、奥多摩などに行きました。出先ではフィルムカメラで写真を撮ることもあり、写真は今でも大切な趣味です。

―今後のビジョンについて教えてください。

 

 まだ検討中ですが、3~5年ほどスタジオで経験を積んだ後、独立することを一つの選択肢として考えています。関東でキャリアを積み、将来的には北海道に拠点を持ち、東京と北海道の二拠点で活動することに憧れています。自宅兼スタジオを持ち、東京でつながった仕事を北海道でも続けながら、地元にも貢献できるフォトグラファーになりたいと思っています。

―就職活動はどのように進めましたか?

 

 まず色々なスタジオの説明会や見学会にできるだけ足を運びました。スタジオスタッフの仕事は、調べても具体的なイメージが湧きにくかったので、「実際に行って雰囲気を感じるしかない」と思ったからです。

―イイノにエントリーを決めた理由はなんでしたか?

 

 いくつかのスタジオを見学する中で、イイノは「厳しすぎず、ゆるすぎない雰囲気」「オンとオフの切り替えがしっかりしていそう」「大変な仕事だけど、前向きに続けていけそう」と直感的に感じました。業務が大変なのは覚悟しているけれど、ここなら頑張れそうと思えたことがエントリーを決めた一番の理由です。
また当時は、広告や雑誌などどんな媒体の写真に携わりたいか決めていなかったので、イイノは色々な現場に入れると聞いて、いいなと感じました。

 

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―どのような人にイイノへの入社をおすすめしたいですか?

 「フォトグラファーになりたい」という気持ちを少しでも持っている人です。その気持ちがあるかどうかで、現場での理解力やモチベーションは大きく変わると思います。大変な仕事だからこそ、「自分のためになっている」と思える人の方が、乗り越えられると感じています。

―地方から東京に出てくる不安はありましたか?また、どのように不安を解消しましたか。

 北海道や関西で一人暮らしをしていたので、生活面の不安はそこまで大きくありませんでした。ただ、知らない土地で一人になる不安はありました。実際に入社してみて感じたのは、同期の存在がとても心強いということです。同期がいることで、すぐに打ち解けられ、不安も自然と減っていきました。

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―学生の皆さんへ、就職活動のアドバイスを教えてください。

 自分がやりたいと思っていることに真剣に向き合ってみてください。
わからなくても、自分の気持ちを一度言語化してみることが大事だと思います。書き出したり、人に話してみたりすることで、少しずつ整理されていきます。
また、ネットの情報だけを鵜呑みにせず、実際に説明会や見学会に行って、自分で感じることを大切にしてほしいです。最終的には「自分に合うかどうか」を、自分の感覚で判断することが一番だと思います。

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